初めての転職、何からしたら良いのかわからない、モヤモヤする、、そんな悩みはありませんか?
大手企業からベンチャーに一念発起で転職した私が、転職活動期に行動した5つのことをまとめました。
すぐに実践できることばかりなので、何か1つでも行動してみましょう。
次のステップが見えて気持ちも前向きになるはずです。
1 自分の気持ちを紙に書いて整理する
個人的にかなり重要でした。
紙に書くことで、曖昧だった部分がクリアになったり、志向を客観的に整理できます。
私は同じ悩みを日を変えて何周もする癖がありますが、ノートにまとめておくことで立ち帰れる先ができるので、同じ悩みを繰り返すことがなくなりました。
2 転職経験者の友人に話を聞く
たまたま友人に、自分と同じ境遇である大手企業からベンチャーへの転職をした人がいたので、話を聞きに&壁打ち相手になってもらうために飲みに。
自分1人で悶々と考えても、自分で考えられる以上のことは閃きません。
その人は、給料は大きく下げたものの本当に自分がやりたいことをやれて満足できていると言っていました。
当時の私も、最低限満足できる報酬さえ貰えればやりがいを重視したいと思っていたので、自分と同じケースでの成功例を聞けて勇気づけられました。
もし転職経験ありの友人が周りにいたら話を聞いてもらいましょう。
3 転職エージェントへの登録
自分→友人、と視野を広げたら次はプロの力を借りましょう。
転職エージェントへの登録は完全に無料!転職に精通したプロは強い味方です。
また、エージェント登録することで、非公開の求人情報も教えてもらえます。
私が利用したのは業界No.1求人数を持つ「リクルートエージェント」
https://www.r-agent.com/
とにかく多くの情報に触れたかったのが決め手でした。
実際に私が経験した面接内容や、メリットデメリットのまとめはこちら。
https://more-wellbe.com/agent-recommend/
4 とにかく1回面接を受けてみる
これも意外と勉強になりました。
エージェントから紹介された企業のうち、「絶対に行きたい」とまでは行かなくても、自分の興味の方向性と合っている企業については面接を受けてみました。
面接と聞くと、新卒の就活の時を思い出すかもしれませんが、転職の場合は全く違います。
新卒就活の際は「合同説明会」等で、その企業について直に説明を受ける機会がありますが、転職活動の場合は、面接を受けるまでそのような機会はありません。
したがって、面接は、応募者を評価するだけでなく、応募者がその企業のことをより知れる場にもなっています。
一方的に質問をされるのではなく、応募者からも面接官にどんどん質問をし、相性を互いに確かめ合う、そういう場になります。
実際に私が面接で聞かれたのはこういった質問でした。
・現職への志望動機、転職動機
・現職で得たスキル、実績
・転職先に求めること(仕事内容、報酬、福利厚生、など)
これらの質問を軸に、面接官と対話しながら深掘りしていくイメージです。
私からも、社風やテレワーク率などを質問させて頂きました。
面接後はエージェントからもヒアリングが入ります。
次の選考に進む意思があるかどうか確認されますので、正直な意向を伝えましょう。
5 転職先にいる知り合いに話を聞く
私の場合は、運良く知り合いに、転職先に勤める人がいたので話を聞きに行きました。
面接やエージェントからの情報ではわからない生の声が得られるので有効です。
現に私は、想像以上に忙しそうだということがわかり、入社前に腹をくくれました(笑)
いかがでしたか?
初めての転職は、何からして良いのかわからずモヤモヤしがちです。
1つでも何かアクションすることで、次のステップが見えてきますので、まずは一歩踏み出してみましょう。